バナナが食卓にあがるまで
スーパーにでかけると、新鮮な野菜やフルーツをたくさん目にします。
一年中食べられるお手ごろな価格のフルーツといえば「バナナ」。
一般的には黄色のバナナを多く目にしますね。
実はこのバナナ、ほぼ輸入品で現地では青いバナナの状態で収穫され、専用の保冷船で運ばれているというのはご存知ですか?店頭に並ぶ頃には黄色くなっていますね。
なぜ、青い熟していないバナナを収穫しているかというと、熟したバナナになると害虫がバナナの実の中に入り込み、熱帯地域にしか存在しないような害虫が簡単に日本まで繁殖しはじめてしまう可能性があります。
そうなると、日本の作物が害虫被害にあい、多大な影響を被ることになります。
日本の作物を害虫被害から守るために、植物防疫法で、青いバナナだけの輸入が許可されているのです。
では青いバナナはどうやって黄色くなっているのでしょう。
それは「室」(ムロ)といわれる指定された倉庫にて温度や湿度を管理し、少量のエチレンを与えて追熟させているのです。
このような技術を使うことで鮮度を保ったまま、南国のフルーツがおいしく家庭の食卓にあがっているのです。
スーパーマーケットが輸入する高級お菓子やフルーツなど
アメリカやヨーロッパからの輸入雑貨や洗剤を扱うスーパーマーケットが増えてきたことについて。
この頃は、スーパーマーケットと言ってもいろいろな種類のお店が増えてきました。
何でも安く買えるのがうりのスーパーマーケットもあれば、高級品ばかりが揃うスーパーマーケットもありますね。
私が住む地域にもそのどちらもあります。
同じ系列のスーパーマーケットでも、扱っているものがちょっと違っていて輸入の高級なお菓子やフルーツなども並んでいたりします。
また、最近は輸入の洗剤などを多く扱うまるで倉庫の様なスーパーもどんどん増えてきました。
輸入の洗剤や雑貨が少し高くても欲しいと日本人が思うのは、ビジュアル的に素敵だからだと思います。
例えば、洗濯洗剤でも香りが良いだけでなくラベルも英語で書かれているからおいてあってもおしゃれに見えるとか、
生活感がでないということもありますよね。
我が家でも洗濯洗剤やお風呂の洗剤、台所洗剤は大型スーパーで輸入物を買ったりしています。
日本にはない香りがあったりして、家事が楽しくなります。
洗濯物からもいい香りがするので一日中、気持ちがハッピーになれますからね。
近くのスーパーやドラッグストアでも輸入の洗剤や雑貨などを扱っているお店も増えてきましたがやっぱりお値段が高いんですよね。
そういうわけで大型スーパーのは大きいけれどお得な気がしています。
また、アメリカ旅行に行った時には小さめの洗剤などをいろいろ試してみたいのでスーツケースに一杯持って帰ってきます。
それでしばらくはアメリカにいる気分を味わえたりするのも嬉しかったりします。