弟夫婦の結婚記念日

弟夫婦が、10年目の結婚記念日を迎えました。
とっても仲の良い夫婦で、ケンカをしているところなんて見たことがありません。
まだ30代前半なのにいい家庭を築いたものだと我が弟ながら感心します。

結婚記念日当日は、子供たちをおばあちゃんに預けて、夫婦水入らずでちょっといいレストランに食事に行ったそうです。
普段、仕事や子供の世話に追われて、二人の時間なんてほとんどないに等しい彼ら。
いい息抜きになったんじゃないかなと思います。
結婚記念日の翌日、弟嫁に「レストランの料理どうだった??」と聞いたら、「おいしかったけど、デザートのケーキがめちゃくちゃ甘かったです」と苦笑いしていました。
あんまり甘いので、家族にも食べてもらおうと思って、おみやげに買ってきたんだそうです。
大きなホールケーキで、家族全員で分けても余る位だったので、私もひとかけいただくことにしました。
いちごのケーキだったのですが、どれくらい甘いのかとドキドキしながら食べたところ・・・。
「あっまーーー!!」
家族全員、声を揃えて叫びましたね。
本当に度を超えた甘さで、練乳の固まりを食べているような感覚に陥りました。
甘いものが大好きな子供たちも、「甘すぎィ」と言って半分残す始末。
地元では有名なレストランのようですが、ちょっとこれはナイな~と思ってしまいました。
「ま、甘~い結婚記念日だったということで」
普段冗談を言わない姉がうまいことを言ったので笑ってしまいました。
なにはともあれ、これからも仲睦まじい夫婦でいてもらいたいものです。

ファミリーオース

2年前に結婚したのですが、式はナイトウェディングだったので午前中に市役所へ婚姻届を出してから式場に向かうことにしていました。
当日は土曜日、天気予報は夕方から雨だったので自称晴れ男の旦那もがっかり。
でもせっかくの記念日だし気を取り直して市役所へ。

管轄の市役所は22階建てで展望ロビーもある立派な建物だったのでまず展望台へ行って記念写真をパチリ☆
その後土曜日で窓口が閉まっていたので休日窓口にて受理。
この時は分かってませんでしたが、書類に記載ミスがあり受け取りは結婚記念日ではなく翌週の月曜日になっていました。
その時はそんなことも知らずこれで入籍完了と満足していざ結婚式会場となるホテルへ。
式の3時間前からメイクやヘアスタイルをセットしてもらい美しさは普段の2割増に(注*自己申告)。
プロのカメラマンさんに撮影をお願いしてたのでウェディングドレスを着て控え室から撮影スタート。
たぶん一生に一度、大切な結婚式の始まりです。
挙式スタイルは神前式で父とバージンロードを歩き、旦那さんと交代、神父さんの前で誓いを交わすというオーソドックスなものでしたが、その前に結婚はひとつの家族が新たに誕生するという考えからファミリーオースという両方の両親も前に出て新郎新婦を真ん中に挟み、全員で手をつないで両方の両親も仲良く助け合うことを誓うという儀式がありました。
これは今まで参列したどの挙式にもなく、自分達が初めてでしたが、家族のつながりを再確認出来たし、参列者の皆さんにも見てもらえたのでよかったなと思っています。
その後はフラワーシャワーの中、新郎新婦退場。
リハーサルの時、感動で大泣きしたせいか本番では全く緊張せず、参列いてくれた友達と普通に会話するくらいでした。
ファミリーオース、もし挙式する教会やホテルで行なっていれば是非おすすめです。

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