コールセンターでの新人教育

以前、某大型コールセンターに勤めていたことがあり、新人の指導や教育を担当しておりました。
大規模なコールセンターだったため、年中新人を採用しており、常に新人に対する研修が行われていました。
10代から50代位まで、実に様々な年代の新人さんがおり、ものすごく大変でした。

全員がそうではなかったのですが、若年層はやはり常識やモラルに欠けている人が多かったです。
3日も経たずに連絡もなしに来なくなる人なんて何人もいました。
急に金髪にしてきたり、パンツが見えそうなミニスカートを履いてくる人もいました。

逆に、年配の方は、ご家庭の事情やパソコンスキルの問題でリタイヤされるケースが多かったです。
小さなお子さんが熱を出された等の理由で遅刻、早退、欠勤が続いたり、どうしてもパソコン操作がうまく出来ずに研修についていけなくなる、などなど。
広い年代の新人を対象に新人研修を行うということは、大きな労力と時間を要するものでした。

技術的な指導だけではなく、メンタル面のフォローも行っていました。
退職率抑止に繋げる目的で、月に一度マンツーマンで面談を行い、何か問題があれば相談に乗っていました。
多い時は十数名の面談を1日にこなす時もありました。

今思い出しても過酷な日々でしたが、今は良い経験だったと思います。
教える側の大変さも、教わる側の気持ちも知ることができました。
今は別の会社で働いていますが、もし人に何かを教える機会があれば、当時の経験を活かした指導ができたらいいな、と思います。

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