ホームページを通して知り合った人

今からどれくらい前になるだろうか。
どうして自分だけがこんな目に合うのだろうかと、何も信じられなくなった時があった。
生真面目であるがゆえに、人付き合いが上手くいかない。
正しいことを言っても行動しても、それが空回りしてしまうそんな日々だった。

そんな時、あるホームページを見つけた。
明るくて美しくて、優しいオルゴールのＢＧＭも耳い心地よい。
そして、書いていることを読みながら、気が付いたら号泣している自分がいた。
その時、言葉とは一つ一つが宝石なんだなと分かった。
宝石たちをそのホームページを持っている方が丁寧に勇気を持って繋げている。
そこには、自分の過去の過ちや苦しんだことなども赤裸々に書かれてあり、世の中にはこんなにも強くて凛とした人がいるんだなと私は驚いた。
人は、自分が苦しんだことや苦労したこと、何か被害を受けた時は比較的人に話しやすい。
しかし、自分が反対にやってしまったことについては、あまり知らせることをしない。
でも、そうではないその方の考えや物の見方に本当に衝撃を受けた。
この人には本当に怖い物がないのだろうかと、不思議に思ったのである。
自宅からさほど遠くない所に住んでいるという事もあり、私はその方のお店に足を運んだ。
部屋いっぱいに花の香りがしていて、全体がピンクとホワイトに包まれているステキなお店だった。
同じ子供を育てる母親として、女性として、社会人として学ぶことが少なかった。
そして、色んなことに揺れるのは、決して私だけではないのだと知ったのだ。
それっきりお会いしてはいないのだが、確かに私にとって勇気と強さを与えてくれた人には違いない。

ホームページで現地の情報

失敗体験：アメリカで初めてバスに乗った時の話です。
日本のように親切な料金表示がない為、バスを降りる際にドライバーに料金を尋ねることに。
しかし何を言っているのかよく分かりません。
仕方なく財布にあるだけの小銭を差し出して「取ってください」と言うと、ドライバーはそこから何枚か小銭を取って「OK」と言ったのでそのままバスを降りました。
その後、現地に長く居る日本人の友人にその話をすると、「それはだいぶ多く取られたよ」と一言。
当時はインターネットもまだ無く、調べることが出来なかったので、このような事態になってしまいましたが、今だとバス会社のホームページや現地の情報などがネットで確認できるので、事前に利用しそうな乗り物の値段は日本で調べておいたほうがトラブル無く過ごせると思います。

アドバイス：やはり事前の下調べが重要だと思います。
お勧めはGoogleのストリートビューです。
現地で歩きそうな通りをあらかじめ見ておくと、迷わずスムーズに行動できます。
また、ガイドブックに載っている観光地を巡るのも良いですが、現地でホテルの方に相談すると以外なスポットを教えてくれることもあるのでお勧めです。
現地の人がよく利用しそうな施設を巡ってみるのもお勧めです（スーパーや図書館など）。
日本と違って海外は、通りを１本入っただけで、危険な区域になる可能性も大きいので、なるべく大通りを歩くよう心がけることが大事だと思います。
また、夜は日本と同じ感覚で外にいると危険なので、滞在中は朝方のスケジュールを立てたほうが安全です。