メールがあるということの有りがたさ
私たち夫婦は、他の夫婦と比較してみると、年齢差が少し大きいかもしれない。
とは言え、以前お隣に住んでいた方は干支が同じで12歳違い。
それに比べたら、まだまだ年の差は小さいと言える。
でもたまに、やっぱり違うなと思うこともある。
自分が子供時代に流行っていた音楽も若干違うし、私が知らない食べ物やキャラクターなどもある。
まあこれらは仕方がないことなのだが、一つだけ共通していることがあった。
それは、ネットの登場によってとても感動したと言うこと。
アナログ式の生活に、時代と共に色んな物が登場したが、中でも一番興奮したのがネットだったというのが同意見である。
携帯電話でメールなるものが利用できるようになった時も、凄い!と感動した。
これにより、言葉では上手く伝えられないことであっても、落ち着いて丁寧に伝えれるようになった。
中には、大事なことは会って話した方が良いとおっしゃる方もいらっしゃるが、メールにはメールの良さがある。
私たちもこれでやり取りしながら、互いを理解していけたような気もする。
気が強く頑固者同士の恋愛だったので、ごめんなさいを言うのもなかなか難しかった。
そんな時、メールがあったから誤解やトラブルが防げたところもある。
本当に素晴らしいものを発明したものだ。
あれから十年ちょっと経った現在、更に色んなことができる時代になっている。
結婚前のように頻繁にメールのやり取りはしなくなったが、便利だなと思うことはよくある。
夫婦間だけでなく、友人とのやり取り、姉妹でのやり取り。
お互い忙しい人間だからこそ、メールで思いやりのあるやり取りができていると思う。
PCを開かなくてもメールチェックができる
仕事のやり取りでメールを使っているものの、パソコンを開いてチェックする時間がないときに、出先や移動時間にスマホでチェックすることができ、時間を有効に使うことができます。
Android、iPhoneどちらも使ってみましたが、Androidのスマホには、使わないアプリがかなりの数でプレインストールされている、と思いました。
プレインストールされていても、使い方がイマイチわからず、容量だけ使ってしまうので、アンインストールしたいけどできない、という経験は、「Androidユーザーあるある」体験なのではないでしょうか。
Android携帯は、果たしてスマホユーザー目線に立っているのか、疑問に感じます。
一方、iPhoneは最低限のものがプレインストールされていて、アンインストールもでき、自分好みのスマホにカスタマイズできることが、日本での根強いiPhone人気の理由なのだと思います。
今後のスマホに望むこと、それはユーザー目線に立った本当に必要なアプリのみをプレインストールすること、そしてプレインストールするアプリは、使い方がシンプルで使いやすいもの、ということです。
今後シルバー世代にもスマホは普及していくでしょう。
しかし、果たしてシルバー世代はスマホを「通話」と「メール」以外に使えるのでしょうか。
アプリは老若男女問わず使えるものが、これからのスマホアプリに求められることなのかもしれません。
ユーザー目線に立っているか。
それが今後のスマホアプリに最も求められることではないでしょうか。