山の幸、海の幸

私の地元には、山も海もあります。
良く言えば大自然に囲まれた町、悪く言えばそれ以外何もない町です。
都会育ちの友達からは、よくうらやましがられます。

山も海も、小さな頃から当たり前のようにあったので、あまりありがたみを感じたことはなかったのですが、大人になってみると「ここで生まれて良かったなぁ」と改めて思うことがあります。
例えば、食べ物。
きのこや山菜などの山の幸、魚やワカメなどの海の幸が、当たり前のように食卓に並ぶ毎日を過ごしました。
上京して一人暮らしを始めた時、その贅沢さをひしひしと感じたものです。
今の季節は、わらびやこしあぶら、こごみなどの山菜が旬です。
うちの母も、毎年わらび採りに行っては大量のわらびを採ってきます。
私はわらびの一本漬けが大好きで、食べ過ぎてお腹を壊すこともありました。
山の幸もいいのですが、海の幸も。
近くにある道の駅には小さな市場があって、とれたての新鮮な魚がたくさん売られています。
うちの家族はみんな魚が大好きなので、よくそこで魚を買うのですが、どの魚もとってもおいしいです。
私が一番好きな魚は、今は旬ではないですが、やっぱり鮭ですね。
塩焼きにしてもソテーにしてもおいしいし、おにぎりの具としては最高です。
田舎だからこそ楽しめる自然の食材。
子供の頃はわからなかったけれど、とっても贅沢なことだと今では思います。
季節の移ろいを感じながら、旬な食べ物を食べられる幸せを、子供たちにも伝えていけたらいいなぁと思います。

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