我が家の音楽事情
ある年末、演歌好きの祖母と昭和の歌謡ショーを見ていました。
祖母はカラオケが趣味で、歌が大好きなんです。
昭和の名曲を聞いていると、なんだかノスタルジーを感じます。
私は演歌よりもロックの方が好きですが、演歌でもヒップホップでもジャズでも何でも、音楽には偉大なパワーを感じます。
聞いている人々を笑顔にさせるし、元気にさせてくれます。
年齢、男女関係なく。
私の家はみんな音楽好きで、母方の祖母、父方の祖母どちらも演歌の大ファンです。
母もとあるマイナーな演歌歌手の追っかけをしています。
メールや年賀状のやり取りもしているようで、届くたびに「見て見て!」と自慢してきます。
また、親戚のおじさんの中に音楽関係の仕事をしている人が2人います。
おじが、私が好きなバンドのコンサートツアースタッフとして全国をまわることになったことがあり、おじに頼み込んでサインをもらいました。
おじさんの子供も音楽好きで、北海道の大型フェスに行った時、偶然会場内で遭遇しました。
それぞれ東北、東京からの遠征です。
歳は近いけどそんなに深く話をしたことがない私たちは、「あれ、来てたんだ?」「偶然だね」ぐらいの会話しかしませんでしたが。
そんな感じで音楽好きの家に生まれた私ですが、一番影響を受けたのは父です。
父は古い洋楽が好きで、小さかった私にいろんな曲を教えてくれました。
私が音楽好きになったルーツは、父にあるのだと思います。
それぞれジャンルは違えど、音楽を聞いて楽しもう精神はみんな一緒です。
私も子供ができたら、音楽の素晴らしさを教えていきたいと今から楽しみにしています。