オーガニックのペットフード
私がアルバイトしている洋菓子店の同じビル内にペットフードのお店がありました。
ときどき、おやつにケーキを買いにいてくれるとっても優しいおじさんが足の不自由な犬を飼っていて、いつも一緒にお店に来ていました。
その足の不自由だった犬も高齢で無くなってしまった後、ちょっと疲れたのでお店を閉めますというご報告。
残念ながらお店をクローズされてしまいました。
しばらく空き店舗になっていたお店。
新しいお店が決まったというので楽しみにしていたのですが、やはりそこに入ったのはペットフードのお店でした。
最近はオーガニックのペットフードを求める飼い主さんも多いようで、同じようなお店がはいったのですね。
私の友人も今までは普通のペットフードを買っていたのですが、イヌが皮膚病になってから食べ物などで改善した方がいいと病院で薦められてオーガニックフードに変えたと言います。
ただ、今まで普通なペットフードを食べていたので、ちょっとオーガニックフードには不満があるみたいで、最初はあまり食いつきがよくなかったと話していました。
でも、確かに人間もどこか不調を感じた時、食事を改善したりしますからね。
やはり体に良いものを食べることは犬も人間も大切なんだなぁと思いました。
私も自分の体の調子をよく知って、体に良いものをできるだけ食べて、健康を保っていきたいものだと思います。
人間も犬も猫も健康で長生きできるのがいちばん嬉しいことですから、こんなペットフードショップが人気があるのは理解できますね。
ペットフードはとっても種類が豊富
最近のペットフードは成長に合わせて、用途に合わせて、タイプに合わせてといろいろある
ペットフードの種類がいろいろあるって知っていましたか?
私が犬を飼っていた10数年前にはあまり種類が豊富ではなかったペットフードも今は本当に悩んでしまうほどの種類があります。
そもそも、イヌの食事はお腹がすくから食べているわけではありませんよね。
食事をすることで、生きていくために必要なさまざまな栄養素を摂取するためなんです。
だから成長段階によってペットフードが分類されているものが多いそうです。
例えば、成長期用となっている物は子犬や子猫などのためのもの。
成犬、成猫期用といえば大人の犬、猫のメンテナンス用。
そして高齢期用は老犬、老猫用になります。
このように成長期によってペットフードを変えるのは、人間も小さい子供、成長期の子供、大人、老人など食べるものが代わるのと同じことですね。
また、その人がよく運動する人かそうでないか等でも食事の量や内容を変えるのも人間と犬や猫は同じなんですね。
他にも、ドライフードやセミドライ、ウェットタイプなどその形態が変わるものもあります。
総合栄養食や間食など、用途によって変えるものもあるそうです。
これだけ、種類が多いとどうやって選べばいいのかちょっと難しいですよね。
そんな時はお店の人に相談するとぴったりの物を選んでもらえるようですよ。
私が飼っていた犬はウェットタイプやセミドライはあまり好きではなかったみたい。
ちょっとお値段が高かったのでご褒美にと用意したこともあったけれど、全然喜んでくれませんでした。